【インタビュー】ソロで歌う夢を形に。歌ライバー はるぴぴが『小野寺祐輔楽曲提供オーディション』でグランプリを勝ち取るまで

2024.04.15

取材・文:鈴木瑞穂(Vocal Magazine Web)

2023年11月、ライブ配信アプリ『17LIVE(イチナナ)』にて、「あの『推しの子』も!超人気アニソンクリエイター!!小野寺祐輔楽曲提供オーディション」が開催された。

本企画は、アプリ内イベント「楽曲提供争奪戦」にて上位7名に入賞し、オーディション出演権を獲得したライバーの中から、最終オーディションで選ばれたグランプリ1名に、気鋭のアニソンクリエイター小野寺祐輔氏による楽曲提供権が贈呈されるというイベント。

今回、そのイベントで見事グランプリを勝ち取ったライバー、はるぴぴが登場! 「もともと普通のOLとして働いていた」というキャリアからライブ配信活動を始めて約2年。「ソロで歌って形に残したい」という強い想いを胸に、夢への切符を掴み取った。
Vocal Magazine Webでは、そんな彼女の努力のサクセスストーリーを聞いた。

「とりあえず何か動かないと、ここから進むことって絶対ないな」と思った

──まずは自己紹介をお願いします。

はるぴぴ 17ライバーをしております、はるぴぴです。もともと普通のOLとして働いていたところから2年くらい前にライバー活動を始めました。配信は基本毎日行なっていて、歌を歌う配信をお届けしています。主にリスナーさんからのリクエストを歌っていますね。

──今の生活スタイルは配信活動がメインですか?

はるぴぴ そうですね。以前は会社員として働いていたんですけど、今はアルバイトの形で働きつつ、配信活動もしているという感じです。

──配信を始める前はなにか歌の活動をやっていたんですか?

はるぴぴ いえ、まったく……。もともと歌うことが好きだったので、中学生のときから「歌を仕事にしていけたら」と憧れてはいたんです。でも高校に上がるときに「音楽の専門学校に行きたい」って親に話してみたら、「今からやって何になるの?」と言われてしまって……。普通の高校に行って、大学に行って、就職も電子部品メーカーの会社だったので、あんまり音楽とは関わることなく過ごしていました。

──これまで歌手やアイドルのオーディションを受けたことなどはありますか?

はるぴぴ 幼稚園のときにミニモニ。が大好きで、アイドルに憧れたり、友達とマネして踊って歌ったりしていました。でも大きくなって、音楽の専門学校を親にダメって言われたことが自分の中で引っかかって、年を追うごとに「今更やってもな」と思ってしまったり。(オーディションに)応募してみようって挑戦したことはなかったです。

──そうした中でライブ配信を始めるのは少し思い切りも必要そうですが、始めたきっかけは何だったのですか?

はるぴぴ きっかけは友達に「YouTubeで一緒に歌おうよ!」って言われたことだったんですね。そこで「やってみたい!」という気持ちになったのですが、実際、何か動きがあるわけでもなく……。でも「とりあえず何か動かないと、ここから進むことって絶対ないな」と思って、今からできることを考えたときに、まずはたくさんの人に観てもらうところから始めよう!と、思い切ってライブ配信を始めました。

──なるほど。歌はどういうジャンルがお好きなのですか?

はるぴぴ けっこう幅広いんですけど、特にバラード系が好きです。小学生や中学生のときは絢香さんの曲をよく歌っていて、最近はMISIAさんの曲とかも歌っています。配信の中でみんなのことを考えながら歌うときは、アニソンみたいな元気でアップテンポな曲が一番気持ちいいですね。

──アニメ『ONE PIECE』の第12期オープニングテーマの「風をさがして」をカバーしている歌唱動画を拝見しましたが、キラキラした歌声が楽曲にすごくマッチしていました。「この歌い方に憧れる」とリスペクトしているヴォーカリストはいますか?

はるぴぴ LiSAさんとかです。LiSAさんが歌う曲はそのアニメにすごくマッチしているし、その場その場で違う声色を出しているところもすごくカッコいいなって思います。

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