MOROHAのMC、アフロが初の主演映画『さよなら ほやマン』が、11/3より全国ロードショー決定! 場面写真&本人のコメントも到着。

©2023 SIGLO/OFFICE SHIROUS/Rooftop/LONGRIDE

 若者に絶大な人気を誇るアーティスト、MOROHAのアフロが初主演を務める『さよなら ほやマン』が、11月3日(金・祝)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー決定。今年結成15周年を迎える、アコースティックギターとMCのふたり組バンド、MOROHAのMCアフロが満を持しての映画初主演となる。

 舞台は宮城県石巻のとある離島。漁師の兄弟と、東京からやってきたワケあり漫画家の突然始まった共同生活は、やがて彼らの止まっていた時間を動かしていく──!

 人間の弱さ、醜さを含めた真実に迫る音楽を世に送り出してきたMOROHAは、音楽ファンに絶大な人気を誇る。15周年記念のニューアルバム『MOROHA V』をリリース、7月からはアルバムを引っ提げた全国ツアーもスタートし、まさに今年はMOROHAイヤー。そんな中、アフロが映画界にも旋風を巻き起こす!

 映画『さよなら ほやマン』の主人公を演じるのはアフロしかいないと、制作側からの熱烈オファーにより脚本を渡され、物語の熱いメッセージに深く共鳴。自分がやらねばと運命を感じて初主演を決心した。両親を亡くし弟と懸命に生きてきた漁師のアキラ役を熱演し、観客を魅了する。

 漁師という役柄に成りきるために、小型船舶の免許を取得し、素潜りのスクールに通うなど、すべてを自分で演じられるよう万全の準備で挑んだという。

 監督を務めたのは本作が長編デビューとなる庄司輝秋。短編『んで、全部、海さ流した。』(2013年)以来の監督作で、前作に続き自身の故郷である石巻を舞台に、笑って泣ける<家族の再生>の物語を完成させた。

 このたび、劇中場面写真とともに、主演アフロよりコメントが到着した。並々ならぬ気合いと完成した作品への自信を覗かせる。家族の再生を描いた感動作『さよなら ほやマン』の続報に期待しよう。

演技に長けている人は他にいたはずだ。
それでも「お前じゃなきゃダメだ」と言ってくれた。
それは「音楽で晒している生き様をそのままぶつけろ」という、監督から与えられた使命だと思った。
生き様でナメられたくないから、台本を気が遠くなる程に読み込んだ。
あたり構わず教えを乞うた。
小型船舶の免許を取得し、ロープの繋ぎ方を覚え、素潜りのスクールにも行った。
その結果、俺は良い役者になれたのか。
それはわからない。
だけど、完成した作品を前に確信した。
俺じゃなきゃダメだった。
「初めてにしては良くやった」なんて生易しいものじゃない。
アキラの葛藤は俺のものだった。
これまでの自分のキャリアの全てを注ぎ込めたこと、誇りに思います。
アフロ(MOROHA) 阿部アキラ役

映画情報

『さよなら ほやマン』
2023年11月3日(金・祝)公開
新宿ピカデリーほか、全国ロードショー

主演:アフロ(MOROHA)
監督・脚本:庄司輝秋
製作:シグロ/オフィス・シロウズ/Rooftop/ロングライド制作プロダクション:シグロ/オフィス・シロウズ
宣伝:ロングライド
配給:ロングライド/シグロ
2023年/カラー/5.1ch/106分
https://longride.jp/sayonara-hoyaman

最新情報

ヴォーカルや機材、ライブに関する最新情報をほぼ毎日更新!