“誰かの夜に染み入るよう祈っています”。桐谷健太、サウンドプロデュースに宮沢和史を迎えた新曲で音楽活動を再開!

「海の声」の国民的大ヒットにより、俳優のみならず歌手としても評価の高い桐谷健太が、「お家をつくろう」以来となる3年3ヵ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」(やらずのあめと、ひかり)を2月16日にデジタルリリースする。

同曲は桐谷が主演を務める、沖縄・コザを舞台に70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント映画『ミラクルシティコザ』のインスパイアソング。沖縄⽇本復帰50周年の節⽬となる今年、桐⾕の誕⽣⽇でもある本日2⽉4⽇(⾦)に新宿武蔵野館ほか全国順次公開予定だ。

楽曲は、涙を誘う映画のハイライトで桐谷演じるロックスター“ハル”が、恋人に向けてギター弾き語りで歌唱する「マーミーの歌」が原曲となっている。今回正式リリースにあたり、映画では1番のみだった楽曲をフルサイズで新たにレコーディング。桐谷が「中学時代からずっと支えてもらった」と公言する、沖縄ミュージックに造詣が深い宮沢和史氏(元THE BOOM)をサウンドプロデュース に迎えてドラマティックなサウンドに再構築。桐谷の新曲「遣らずの雨と、光」としてリリースされることになった。

YouTubeでは映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が公開されている。久しぶりに音楽活動を再開した桐谷の、情感溢れる歌声をぜひチェックしてほしい。また、この新曲について桐谷と宮沢からコメントが届いているので、そちらも紹介していこう。

【桐谷健太コメント】
遣らずの雨(やらずのあめ・帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。

【宮沢和史氏コメント】
人は心の底から伝えたいことがある時 叫ぼうとします
それができない時 沈黙か泣くことを選びます
この歌の中に 桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない
ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました
それは叫びでも 沈黙でも 涙でもない
静かな静かな独白でした

配信情報

「遣らずの雨と、光」桐谷健太

ダウンロード&サブスクリプション2月16日配信スタート https://lnk.to/yarazunoame
※Spotify Pre-save(配信予約)実施中

映画情報

映画『ミラクルシティコザ』
https://miraclecitykoza.com/

プロフィール

桐谷健太

1980年2月4日 大阪府出身
血液型:O型
身長:181cm
趣味:旅
特技:ドラム・三線

https://hot-road.jp/actors/kiritani/

宮沢和史

1966年山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのヴォーカリストとして1989年にデビュー(2014年解散)

代表曲のひとつである「島唄」はアルゼンチンでの大ヒット(2001年)を始め、国境を越えてカバーされている。

作家としては、石川さゆり、KinKi Kids、喜納昌吉、小泉今日子、友部正人、夏川りみ、MISIA、矢野顕子など、多くのミュージシャンに詞、曲を提供している。

https://www.miyazawa-kazufumi.jp/


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