『カラオケキング2022』11月大会の審査委員長を、この『Vocal Magazine Web』と、その姉妹サイトである『歌スク』のスタッフが務めさせていただくことが決定しました!
この『カラオケキング2022』は、2022年1月から毎月予選会を開催し、2023年に年間決勝戦を行なうオンラインカラオケ大会。「自由曲」と「課題曲」の2部門を軸に、さまざまな趣向を凝らした「オマケ部門」も用意されています。
11月大会の概要はこちら!
https://ameblo.jp/karaoke-king-2022/entry-12771605468.html
すでに応募は始まっていて「自由曲」部門は定員に達していますが、「課題曲」部門はまだ若干の空きがある模様なので、ぜひ応募をお待ちしています。
『歌スク』講師による、「田園」歌唱アドバイス!
今回、課題曲に選ばせていただいたのは、玉置浩二の代表曲「田園」。力強く前進していくリズムに乗せたグルーヴ感、メッセージ性の強い歌詞、そして圧倒的な歌唱表現……。簡単そうでいて、歌いこなすのは難しいという代表のような曲です。
そんな「田園」について、『歌スク』の講師から強力なサポートをいただきました。文章で、動画で、「田園」攻略のアドバイスが届いています。
『カラオケキング』に応募された方だけでなく、多くの方に「田園」を歌いこなしてほしいと思っていますので、ぜひこの「田園」をうまく歌えるように練習していきましょう!
宮島知穂(ムラーラミュージックオフィス)
ムラーラミュージックオフィス代表。声優やナレーター、営業マンなど、声を仕事とする人へのヴォイストレーニングを中心に、その志望者へ指導を行なっている。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/17
パリなかやま(平成流し組合・代表)
平成流し組合代表として、渋谷・恵比寿を始め都内の酒場でギター流しを行なっている。レパートリーは昭和から平成にかけての歌謡曲・演歌からJ-POP、洋楽まで含め2,000曲ほど。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/7
「田園」は、流しにおいても人気曲です。ギターも合いますし、メッセージも強い歌なので、明るくエネルギッシュに歌うほうがサマになります。しかしながら、意外と歌詞の譜割が細かい部分も多く、言葉をていねいに扱う必要がある歌です。歌唱力、音楽力というより、表現のテクニックが活きる歌だと思います。パート分けして、表現方法を考えてみましょう。
パートごとに表現方法を意識してみましょう
まず下記のようにパート分けてみます。2番以降も同様パートの組み合わせです。下記を基本に考えてみてください。
●イントロ:《へいへい AH~~》シャウトしている部分
●Aメロ:《石コロ蹴飛ばし~》
●Bメロ:《何もできないで~》
●サビ:《生きていくんだ〜》
これをどのような心構えで歌うのか。音程やリズム、発声を守ろうと気にすると、歌の表現としては、弱いものになりがちです。大前提として歌いながら細かい音楽的なことを気にしないことが大切です。では何に集中するか? 歌詞にそって感情面から組み立てて歌うこと。1曲の一体感と説得力が生まれます。あなたの声で描いた物語。それが浮き上がってくれば成功です。聴く人は楽しめるのです。
そういう意味で歌詞の理解、メッセージの理解が大切です。「田園」は応援歌です。働き、日常を生き抜く人への人間讃歌。自分の歌で、人々に力を与える、そんな心構えでちょっと膨らんだ自己イメージを持ってみましょう。それこそ玉置浩二さんをイメージしたらピッタリきます。ではパートごとに見ていきましょう。
イントロ:《へいへい AH~~》シャウトしている部分(間奏/エンディングも)
一番元気に、開放的に歌う部分です。言葉にならない気持ちが全部このシャウトに集約されています。実はこれがサビといって良いほど聴衆と一体感が生まれます。酒場の流しで歌うとき実感しています。イントロのシャウト、サビ後に出てくるイントロのシャウトです。同時に歌い手としても、歌詞がない部分です。テンション、フィーリング、この冒頭の《AH〜》のトーンですべて伝わるのです。リミッター、羞恥心を外したように表現できれば一気に聴衆を引き込むことができます。
Aメロ:《石コロ蹴飛ばし~》
ひとり語りの部分。いろんな立場の人の描写です。ここはイントロシャウトからの対比です。言葉にならない感情をイントロで出した。次にAメロ。自分のこと、また、いろんな人を思い出しているかのような歌詞ですね。語りのニュアンスを出すと、イントロのシャウトとの対比ができます。歌として、あまりハキハキと歌わないこともポイント。ハキハキすると語りから遠ざかって白々しくなります。ベロを上下させず、下の歯の中に収めて、舌をバタつかせず歌詞を言えるようにする練習が有効です。
Bメロ:《何もできないで~》
さてAメロの一人語りから、Bメロは、Aメロで語った人たちに対しての呼びかけ、みたいな部分です。励まし言葉ですね。サビの人々を全肯定するメッセージに至る前段階。Aメロの語りに、感情のエッセンスを加えていきましょう。具体的には、少しだけ歌詞の子音に力を込めるような表現などをよく使います。歌詞はAメロと同じくらい細かいので、全体に力を入れたり、ボリュームを乗せていくのは難しいです。部分の部分のニュアンスで工夫しましょう。一例ですが()のように歌うとAメロとは違うテンションが出てきます。
何も→(んなぁにも)
できない→(でっきない)
誰→(んだぁれ)
悲しみ→(っかなしみ)
やれる→(ぃやれる)
サビ:《生きていくんだ~》
サビに入り、やっと大きなフレーズができてきます。イントロから先、ずっと細かいフレーズでした。《生きていくんだ それでいいんだ》、これが主題のメッセージです。ここは陽の光が差してきたように、しっかり照らして表現したいところです。歌詞をハッキリ歌うのですが、しかしハキハキ頑張ろうとすると、逆に響きがノリにくくなります。歌において、エナジーを込めたい場合、言葉をハッキリ出すことの逆を意識します。なぜならエナジーは言葉外の声《AH~》とか《OH~》とかに宿りやすいからです。具体的に、歌詞にエナジーを入れ込むと下記のように母音を補足する形となります。一例のみ挙げますが、全体を通して意識してみてください。
生きて→い(い)き(い)て(え)
僕が→ぼ(お)く(う)が(あ)
谷中しおり(Beat Vocal School)
埼玉県朝霞市のBeat Vocal School所属。現役ミュージカル俳優、歌手・うみ(umi)としても活躍中。「その人が楽しく歌えること」をモットーに笑顔いっぱいのレッスンを行なっている。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/16
こんにちは! 歌スク講師の谷中しおりです。
玉置浩二さんの「田園」は、ヴォーカルでも疾走感を出していきたい曲ですね! 今回はサビの歌唱ポイントを、2つ取り上げていきます。
①音圧を意識して、しっかりまっすぐ声を出してみましょう。
②リズムを外さないように気をつけてみましょう。
①のポイント、玉置浩二さんのようにノド声ではない深い響きの声で、しっかりと音圧を出していくためには、これはぜひ実際に先生を探してボイトレを受けてみてほしいのですが(笑)、②のポイントは画面の前の皆さんに伝わる練習法をお伝えできますので、ぜひやってみてください!
レベル1★スーダラで歌う
《ビルに飲み込まれ 街にはじかれて》の部分を、《スーダラ スーダラ ダーダー、スーダラ スーダラ ダーダー》に言葉を変えて歌ってみてください(騙されたと思って!)。
伸ばす棒の箇所を、しっかり伸ばすことが大切ですよ! これをゆっくりやってみてください。
それでは、テンポが速くなっても、歌詞を戻しても、この伸ばす部分を潰さずに歌えるでしょうか? ブレスの位置が遅れたり、伸びたり、早まったりなど、ズレていないかも確認してみてくださいね。この部分以外にも、「田園」は短い時間だけどしっかり音を保持できるとカッコいいところがたくさんあるので、探してみてくださいね!
レベル2★★表情筋のトレーニング
まず、舌を少し出して、歯で軽く噛んで固定します。その状態でしゃべってみてください! ……うまく発音できず、変なフニャフニャしたしゃべり方になりますね?
その状態で、ゆっくりとサビを歌ってみましょう。フニャフニャのままで大丈夫なので、一生懸命しゃべろうとしてください!
唇の周りをたくさん動かしていることに気がつきましたか? 微妙だな……という方は、もっと必死にしゃべろうと試みてください!(笑)
それでは、固定を戻して普通に歌ってみましょう。きっと唇の周りがたくさん動くようになっている実感があるはずです。
このトレーニングを、言葉が粒立って歌えるように、歌詞でつまづいてしまう箇所で試してみてください。
いかがでしたか? 楽しんで練習してみてくださいね。素敵な歌唱動画になりますように!
谷中しおり講師は『歌スク』無料体験(25分)対応中です。ぜひ体験してみてくださいね!
Hyce(ハイカ)(TAKEYA Voice Lesson)
福井県敦賀市のTAKEYA Voice Lesson代表。ベルティング発声を基盤としたヴォイストレーニングを実施している。また、県内でクワイヤグループ、T-Voice Choirのディレクターとしても活動中。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/11
清水ブルー(Clarity Arts School)
ミュージカル俳優として『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』に出演。舞台やYouTubeのプロデュースを数多く手掛ける。最近は解剖学をもとにしたトレーニングについてトレーナー仲間と勉強会を開催している。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/10
清水ブルー講師は『歌スク』無料体験(25分)対応中です。ぜひ体験してみてくださいね!
小泉誠司(ニューベリーサウンド)
バークリー音楽大学卒業。TV番組『ASAYAN』はじめ数々のオーディションでボイストレーナーや審査員を務める。2001年にニューベリーサウンドを設立。『すぐに歌がうまくなる新常識』ほか著書多数。
歌スク講師ページ:https://uta-school.jp/teacher/detail/8
私は今まで数多くのオーディションで審査員やボイストレーナーを務めてきました。ここでは、オーディションで「勝つ」ための、コツをお教えしたいと思います。
オーディションでは、「勝つべくして勝つ人」と「負けるべくして負ける人」が明確です。オーディションに参加する人たちの能力や才能は、そんなには違わないと思います。
なので、ほとんどの人は「同じような点数」ということになってしまいます。
ただ、第一審査の段階から「圧倒的に違う」パフォーマンスを行なう人もいて、そういう人は大抵合格、もしくは最終審査まで進みます。
その人たちを見て思うのは「勝つべくして勝つ人」なんだと。
「勝つべくして勝つ人」は、オーディションの申し込みをした時点から「どうやったら勝てるか」を本気で考えている人、そして「ライバルと圧倒的な差をつける」ための具体的なポイントを定めてから練習を始める人だと思います。
「ライバルと圧倒的な差をつける」ためのヒントは、「ライバルたちが考えそうなこと」、「ライバルたちが行なう練習」は何なのかを考え、
それを「避ける」ことです。
それに対して「負けるべくして負ける人」は「今の自分にできるかどうか」と考えます。「今の自分」からスタートすると、「今の自分」の「マイナーアップデート」にしかならず、それではライバルには勝てません。なぜなら多くのライバルたちも同じことを考え、行動するからです。
「勝つべくして勝つ人」は「ライバルたちが考えそうなこと」、「ライバルたちが行なう練習」は避け、「これは他の人が手をつけていない、これができれば絶対に勝てる」と考えるのです。
今回の課題曲「田園」で考えてみましょう。
1. テンポが速いので、遅れないようにしよう
2. AメロとBメロのメロディの「言葉数」が多いので滑舌を良くしよう
3. 音程は外さないようにしっかり歌おう
多くの人は、上記の点を注意するはずです。でも、この注意点を守るだけでは、ライバルに「圧倒的な差」を付けられないです。
もうおわかりですよね。みんな同じ注意をするはずだからです。
でも、どうやったら良いのか?
何が「抜けているのか?」
それは「リズム」です。
プロとアマチュアの違いは「精度」、特にリズムにおける「精度」に違いが出てしまいます。
なので、今回のオーディションで、また今後も圧倒的にライバルとの差を作るには「リズムの精度」を上げること、すなわち「リズム強化」が重要です。
朝晩が逆転するなど生活リズムが壊れると、心身ともに不調になるように、歌におけるさまざまな問題点……「音程」、「声量」、「ニュアンス」、「高音での歌唱」なども、実は「リズムの精度」が低いことが原因であることが多いのです。
「リズム強化」において取り組んでいただきたいこと、それは「手拍子」です。
“えっ、手拍子? そんなことでライバルに勝てるの?”と思われるでしょう。
でも、まずはやってみましょう。
曲に合わせて手拍子を打ってください。
どうですか?
「打ちましたけど、それが?」という声が聞こえてきそうですが、「その手拍子の精度は?」という聞くとどうですか?
「精度? おそらく合っていたと思います」と答えられ方が多いと思います。
ちなみに、下記「1」か「2」、どちらの手拍子を打ちましたか?
1:1拍、2拍、3拍、4拍と、「すべての拍」で
2:2拍、4拍と、「裏拍」で
手拍子を打っていることになります。
「1」で手拍子した人は、ズレていても気づけなかったかもしれません。そして「簡単だった」と思ったかもしれません。
「2」で手拍子した人は、ズレていることに気づいたかもしれません。そして「難しかった」と思ったかもしれません。
では、今度は手拍子を打ちながら、「1」と「2」で歌ってみましょう。
どうですか?
「1」で手拍子した人は、「簡単だった」と思ったかもしれません。
「2」で手拍子した人は、「難しかった」と思ったかもしれません。
もうおわかりですね。
「1」で練習する人は、「ライバルと同じ取り組み」→「負けるべくして負ける人」
「2」で練習する人は、「ライバルとは違う取り組み」→「勝つべくして勝つ人」
ということです。
「いやいや、今回は歌のオーディションなんだよ。手拍子なんか関係ない」と思われるかもしれません。
でも、その考えは、ライバルも同じ、「アマチュア」の考えであると同時に、プロの価値観ではないので「負けるべくして負ける人」になります。
先にも述べましたが……プロとアマチュアの違いは「精度」、特にリズムにおける「精度」に違いが出てしまいます。
「2拍と4拍の裏拍で手拍子を打ちながら歌を歌う」ことができないプロはいないはずです。
だまされたと思って「2拍と4拍の裏拍で手拍子を打ちながら歌を歌う」ことが楽にできるようになってください。
この曲における注意点で、
1. テンポが速いので、遅れないようにしよう
2. AメロとBメロのメロディの「言葉数」が多いので滑舌を良くしよう
……という目的を遂げようとする意識が強すぎると、どうして「ハシって」しまいがちになります。
それは、上記の「1」で手拍子(1拍、2拍、3拍、4拍とすべての拍で手拍子)しているリズム感しか身体にないからです。
「2」で手拍子(2拍、4拍と「裏拍」で手拍子)しているリズム感が身体に備わると、上記「1」、「2」は解決、そして「3:音程」も改善されます。
特にこの曲の「Aメロ」では、細心の注意が必要です。
なぜなら、イントロからリズムをキープしてくれていたドラムが、Aメロで急にいなくなってしまうからです。すなわち「Aメロ」では、「居場所がわからない」、「とても不安な状態」になっているのです。
この曲を演奏しているベーシストやギタリスト、キーボーディストは、「リズムキープしているドラムがいる」から「リズムキープしているドラムがいなくなった」という状況で、「自分自身でリズムをキープしなければ」と「スイッチを入れる」はずです。
「歌う人」も「スイッチを入れる」べきなのですが、多くの人は、その「怖い状況」を感じられていないので、「自分自身でリズムをキープしなければ」にはならないと思います。
または「怖い状況」を知っていても、「できているはず」という希望的観測で進めてしまいがちです。
いずれにせよ、これだけの不安要素を持ちながら練習する、そして本番に臨むということは「負けるべくして負ける人」と言えますし、プロ・ミュージシャンには起こりえないことなのです。
だまされたと思って下記の練習をやってみてください。
1. カラオケに合わせて、2拍と4拍との「裏拍」で手拍子(1番の「Aメロ」を最重点で)
2. 玉置浩二さんが歌っている音源に合わせて、2拍と4拍との「裏拍」で手拍子
3. 玉置浩二さんが歌っている音源に合わせて、2拍と4拍との「裏拍」で手拍子しながら、一緒に歌う
4. カラオケに合わせて、2拍と4拍との「裏拍」で手拍子しながら歌う
5. カラオケに合わせて、歌う(手拍子なし)
今後も、「勝つべくして勝つ人」の「頭の中」になってから、練習に取り組むようにしてください。
上記のように練習して、「5」の普通に歌うと、メチャクチャ歌いやすくなっているはず。その上で、下記の歌唱時のアドバイスも取り入れていただければと思います。
私が指導していたシンガーソングライター、Rune(ルネ)が、自身がこの曲を歌う際に心がけているポイントです。参考にしてもらえると、さらに気持ちよく歌えると思います。
Rune(ルネ)
札幌出身(東京在住)SSW・作曲家
O型・水瓶座♒︎
銭湯検定4級♨️
巨人 鍵谷投手・F’s 中島卓也選手 登場曲.
CM楽曲制作・歌唱
AKB48MVドラマ部分劇伴
FMノースウェーブ「RuneのボンジョRune×2」
北ガス野球部・ノルディーア北海道応援歌 など
オフィシャルサイト:https://rune-sound.com/
「語りかけるように歌う」、「涙をこらえるように歌う」……玉置浩二さんの歌が多くの人の心を鷲掴みするのは、この部分が大きいと思います。ぜひ取り入れていただければと思います。
「語りかけるように歌う」
ところどころフレーズ(同じようなフレーズが連続するようなところでも効果的です)終わりの息遣いを投げてあげるような歌い方をすると、語りかけのように感じるので、歌詞やイメージが伝わりやすいです。
「涙をこらえるように歌う」
Bメロは泣くときの直前のように「涙をこらえている」ような状態の喉の状態で歌っています。そうすると「がむしゃら感」、「必死さ」が出てきます。2番のAにも使えます。
「ハシらない」ためには「フレーズ終わりの息遣い」を意識
譜割りが小さい部分はハシりやすいのでが、「ハシらないようにしよう」だけでなく、「自分の声質」や「ニュアンス」や「フレーズ終わりの息遣い」などを活かすように意識を強めています。そうすることで、ハシらずに済みますし、歌詞も伝わりやすくなります。
「田園が広がる広大な土地」が映るイメージで
イントロや途中で出てくる「 Eai Eai oh〜(綴りはわかりませんが、こんな感じのニュアンス)」のフェイクは、田園が広がる広大な土地で、遠くにある隣の家と、空と、大地に伝えるイメージで。 息が通る身体の部分をすべて太くして歌う感じで、私は歌っています。