qdcの完全新作! ハイブリッド型IEMイヤホン『Hybrid Folk-S』をHakubiの片桐がチェック!

2023.05.10

取材・文:田代智衣里(Vocal Magazine Web)
人物撮影:松井伴実

アユートが取り扱う中国・深センに本拠を置くカスタムIEM(イン・イヤーモニター)ブランド「qdc(キューディーシー)」から、完全新作となる『Hybrid Folk-S』が発売された。本製品は主にヴォーカルを中心としたリスニング主体で制作され、ダイナミック型の低域の弾力性、BA型の正確な中高域、フラットパネル型の超高域の優位性をあわせ持った“ニュートラルで自然なサウンド”を実現していることがポイントだ。

今回、『Folk』をチェックしてもらったのは、京都発の3ピースバンド、Hakubiのヴォーカル・ギターとして活躍中の片桐。日本テレビ『バズリズム02』の“これがバズるぞ 2022”では5位にランクインするなど、今最も注目を集める新世代バンドだ。2023年3月15日にはアルバム『Eye』をリリース。ヴォーカルのブレス音にも強いこだわりを持つアーティストである。

そんな片桐に、『Folk』単体と、同じくアユートが国内代理店を務めるAstell&Kernのスティック型アンプ『AK HC3』を組み合わせたシチュエーションで音をチェックしてもらった。さらに普段のヴォーカルケア、目指すヴォーカリスト像などを聞いた。

qdc『Hybrid Folk-S』

『AK HC3』

Impression

片桐 -Katagiri–

温かさを残しつつ、ヴォーカルを際立たせている

──『Folk』のデザインの第一印象はいかがですか?

片桐 めちゃくちゃかわいいなと思いました。前面が木目になっているのがすごく珍しくて、温かみがありますよね。あと、ケーブルの形もすごく好きなんです。

──取り回しがしやすい銀メッキ銅ケーブルが採用されていますね。

片桐 私、イヤホンをグルグルに絡めやすいんですよ。そういうときに断線しやすかったんですけど、これなら大丈夫そうだなと。私にすごくピッタリだと思いました。

──イヤーピースも柔らかくフィッティングしやすいように作られているのですが、フィット感はいかがですか?

片桐 めちゃくちゃフィットしました。さっきエレベーターで人に会ったときも、このイヤホンを付けているだけで全然(外の音が)聴こえなかったんです。ひとりになりたいときに音楽を聴いたりイヤホンをすることが多いと思うんですけど、密着度・密閉度・ノイズキャンセリングの機能はそういうときにすごく大切にしています。自分にとっては重要なところですね。

──これまで、どんなときにイヤホンを使ってきましたか?

片桐 自分たちの曲のデモを作るときや、外で散歩するときに使っています。私は散歩が好きで2時間ぐらい歩きながら音楽を聴くこともあって、宅録でも使うので、普段からずっとイヤホンを付けていますね。

──イヤホンを選ぶときに、重視するポイントはありますか?

片桐 自分が身につけるファッションの一部にもなるので、見た目(デザイン)もけっこう大切にしています。音の面では、自分はヴォーカリストなのでヴォーカルがちゃんと聴こえることが大切ですね。高い音域がたくさん出るモデル、低い音域が出るモデルなどいろいろ出ていると思うんですけど、自分はヴォーカルに特化していて、ヴォーカルが聴きやすいイヤホンが好きだと思います。

──デザインが気に入ったものから試聴することもあるのですか?

片桐 そう考えると、私は人から“音質がいいよ”と教えてもらって買うことが多いです。その中から好きなカラーモデルを選ぶので、実際には音質が一番重要なのかもしれません。音響さんにお薦めを聞くこともあります。

──今回、『Folk』をどんな環境で聴いていただきましたか?

片桐 iPhoneとパソコンに接続して聴かせてもらいました。

──どんなジャンルの楽曲を聴きましたか?

片桐 フォークソングやヴォーカルに特化したイヤホンだという話を聞いていたので、普段自分が聴いている音楽を聴こうと思いました。Hakubiの音楽を聴いたり、3日ぐらい前にアコースティックギターとヴォーカルだけを録音した音源のミックス作業でも使ってみました。

──ギターとヴォーカルのみのミックス音源は、どんなふうに聴こえましたか?

片桐 私は、歌に入る前のすーって(息を吸う)音だけで引き込まれるように、ブレスの音をすごく大切にしているんです。このイヤホンは、それをさらに引き出してくれているような、自分に近いところで歌ってくれているような感覚がすごくありました。

──息づかいや臨場感が伝わってきたんですね。

片桐 曲に入る前のブレスが一番気持ち良かったですね。あとは歌の繊細さがあって、でもパキッと出過ぎていない感じ。温かさを残しつつ、ちゃんとヴォーカルを際立たせているなぁと感じました。

──ギターの音はいかがでしたか?

片桐 アコースティックギターのカッティングする音、ピッキングで弦が擦れる音もすごくきれいに拾っていて、それが聴こえることでより生感が感じられました。

──ミックス音源の他に聴いた曲はありますか?

片桐 パトリック・ドロニーを最近よく聴いていたので、最初に聴いてみました。Hakubiの曲を聴いたときにも思ったんですけど、ベースの輪郭もすごくきれいに聴こえて、気持ちよかったです。

──Hakubiは3月15日(水)にアルバム『Eye』がリリースされたばかりですが、収録曲の中で特にイヤホンの特性が感じられた楽曲はありますか?

片桐 「ゆれて」という楽曲です。ヴォーカルはブレスから始まるんですが、ギターも繊細で、ベースもすごく動いているんです。それぞれの音が輪郭を持って聴こえるので、3ピースの良さが感じられて、聴いていて特に良かったですね。

「Twilight」もミックス段階でヴォーカルをすごく大切にして仕上げていたので、最初のAメロの息づかいが多い部分がより“生きている”と思いました。

自分が本当にそこで歌っているかのような聴こえ方

──今回は『Folk』に加えて、Astell&Kernのスティック型アンプ『AK HC3』を繋いだスタイルでも試聴頂きました。これまでにスティック型アンプを使ったことはありますか?

片桐 使ったことがなかったんです。どう変わるのかなと思っていたんですけど、一気に繊細さが倍増して、“生感”がより強くなった印象があったんですよ。見た目もカッコいいですよね。

──どの音域がブーストされたように感じますか?

片桐 私は中音域の高いところがブーストされた印象がありました。女性ヴォーカルの一番聴いてほしいところ、聴いていて気持ちがいいところです。これは私が歌っている人だから思うことなのかもしれないですけど、そこをブーストしてくれているから歌詞が聴き取りやすいのかなと思いました。

──最近はお店にもスティック型アンプの特設コーナーがあったりして、音にこだわるリスナーさんの中で取り入れる人も増えてきているようです。

片桐 音楽を聴くリスナーさんが手に入れるんですね。音楽をさらにいい音で聴きたいとか、アーティストが作りたかった音をそのまま聴きたいと思う人が手に取って聴いてくれているならすごく嬉しいですね。

── 『AK HC3』のデザインは4つのシャープな側面が特徴的で、わずか20gという小型なボディになっています。

片桐 アンプってもっと大きいものを想像していたんですよ。私たちがレコーディングで使うヴォーカルのプリアンプとか、スピーカーのプリアンプはめちゃくちゃ大きいものなので、こんなに小さいとは思わなかったです。

──接続した再生機器の電力を利用するバスパワー方式となっていて、充電の必要がないことも特徴です。

片桐 『AK HC3』をつけたら音量をちょっと下げてもいいかなと感じるぐらいパワーがありました。ただ音量が上がっているというよりは、ちゃんと持ち上がっている感じ。例えばiPhoneのイコライザーに「ポップス」とかのボタンがあるじゃないですか。ああいう設定をしなくてもいいだろうなと思いました。

──原音の再現度はいかがでしたか?

片桐 Hakubiの楽曲「ゆれて」は、ヴォーカルも他の楽器も生感を大切にしているんですけど、イヤホンや聴く機械によってコンプがすごくかかってしまったり、つぶれちゃったり、平坦になってしまうように感じることもあったんです。でも、『Folk』と『AK HC3』を組み合わせて聴くと、自分が本当にそこで歌っているかのような聴こえ方がしました。息を吸う音がこんなに聴こえることはなかなかないと思います。

自分の好きな音楽を聴くことは、自分が強くなるひとつのツール

──『Hybrid Folk-S』は希望小売価格66,000円なのですが、片桐さんにとってはどんな価格帯ですか?

片桐 これだけ性能がいいと、これぐらいになるんだろうなぁと思います。価格が高くなってくるのは仕方ないですけど、それだけする価値があると思いました。

──『AK HC3』は希望小売価格30,980円なのですが、スティック型アンプを取り入れることについてはどう思いますか?

片桐 これが1個あると、アーティストが出したい音、本当は出したかった音をより聴けるようになると思ったので、そうであれば取り入れたいと思いました。さっきスタッフの方も、写真を撮って買う準備をしていました(笑)。

──iPhoneとBluetoothイヤホンのシンプルな組み合わせがラクではありますが、それだとロスしている部分があると感じることはありますか?

片桐 実は私はBluetoothのイヤホンを使わないんですよ。有線のほうが好きです。単純になくしてしまうのもあるんですけど(笑)。でも、より音を求めていきたいと思う人がもっと増えたらいいなぁとは思いますね。“生感”がすごく違った印象があったので、もっとリアルに音を聴きたいと思う人は、使ったほうがいいと思います。

──『Folk』と『AK HC3』をお薦めしたいのはどんな方ですか?

片桐 『Folk』は他の世界と遮断して、没頭したい人にお薦めしたいです。すごい密着度とノイズキャンセリングで密閉されることによって、満員電車の中でぎゅうぎゅう詰めになったり、ガヤガヤしている街中にひとりでいるときに、自分の好きな音楽を聴くことができる。それは、自分が強くなるひとつのツールだなと思っていて。

自分も本当に音楽に助けられてきたとすごく思うので、自分を守るためと言ったら大袈裟になってしまうかもしれないですけど、音楽の世界に没頭したい、自分の世界に没頭したい人は、イヤホンがいいなと思っているんです。

『AK HC3』は、より生感やリアルさを追い求めていきたい人にお薦めです。本当に息を吸う繊細なところまで聴こえるので、より近くに音楽を感じられると思います。

──片桐さん自身は、今後どんなシーンで使いたいですか?

片桐 私は社会の音をすごくキャンセルしたい時があるので、例えば街中とか、騒がしいお店の中とか、ひとりきりになりたいとき、自分の世界に没頭したいときに、『Folk』を使いたいと思います。『AK HC3』は、自分が大好きな音楽をさらに知るために使いたいですね。パトリック・ドロニーを聴いたときはすごく近く感じたので、おぉ〜!はぁ〜!って、驚きました。

何か動くような力を持ったヴォーカリストに

──ここからは片桐さんのヴォーカルケアについても聞かせてください。喉のケアで気をつけていることはありますか?

片桐 私は7〜8時間は必ず寝るようにしています。睡眠時間が6〜7時間を超えると、声が全然違うんですよ。いつも加湿をしていて、歌を歌うときはマネージャーさんに常備してもらっている「スロートコートティー」を飲んでいます。

あとは首をほぐすようにしたり、1週間に1回はマッサージに行きたいと思うぐらい整体も鍼治療もマッサージも行きます。自分でほぐすことも大切にしていますね。1ヵ月に1回は、耳鼻科で声帯も見てもらっています。

──声帯ということは喉の写真を撮ったり?

片桐 はい。撮ってもらっています。“あなたの声帯は強くてきれいだから、もうしばらく診なくても大丈夫だよ”と言われたことがあって、最近は3ヵ月ぐらい行ってないんですけど。花粉症の薬を取りに行くついでに撮ってもらうので、家に声帯の写真がいっぱいあります。かわいいです(笑)。

──ライブやレコーディングで使うマイクは決めていますか?

片桐 マイクは今Hakubiについてもらっている音響さんが持っていて、借りている状態なんです。レコーディングでは、ここ2年ぐらいManley Laboratoriesの「Reference Cardioid」を使っています。マイクプリは「focusrite 110LE」、コンプは「Distressor EL-8X」です。

宅録のときは、見た目がすごくかわいいのでBLUEの「Baby Bottle SL」を使っています。

──ライブ前のルーティンはありますか?

片桐 最近は、逆にルーティンをなくしちゃおうと考えている期間なんですよ。ずっとルーティンがあったんですけど、それがひとつこなせなかったときに自分の心がザワついちゃうので、ルーティンをなくそうと思っていて。

去年はボクシングのミット打ちをしていたり、今のツアー(『Hakubi one-man tour 2023 -Eye to Eye-』)前までは、朝起きて食べるものから決まっていたんです。カフェラテのLを飲む、コンビニの菓子パンを3つ買って好きなものを食べる、それ以外は食べないとか。いろいろ決まっていたんですけど、今はできる限りフラットにいこうと思って、整体、マッサージ、鍼治療など、そのときに合うものをやってライブに臨むぐらいにしていますね。

──ライブのステージドリンクは?

片桐 「スロートコートティー」と、お水が欲しいときはお水も飲みます。

──レコーディング時のドリンクも同じですか?

片桐 同じです。ハチミツも試したことがあるんですけど、自分は殺菌力が強すぎてイガイガしちゃうので、最近は飲んでいないですね。

──ツアー中に気をつけていることはありますか?

片桐 お酒は飲まないようにしているし、できるだけタバコのあるところには近寄らないようにしています。

──打ち上げには参加しますか?

片桐 参加します。今までライブハウスで育ってきて、いろんな人と関わることも自分のために大切だと思っているので、打ち上げに参加しないことはないですね。

──今回のツアー『Hakubi one-man tour 2023 -Eye to Eye-』の手応えはいかがですか?

片桐 すごくいいアルバムができたので、まずはそれを伝えていかなきゃと思っています。今までのライブは自分たちの感情をぶつけるライブをしてきたんですけど、そこからひとつ段階が上がって、コロナ禍もあって自分たちの考え方が変わってきました。

私たちのことを、私たちの音楽を好きでいてくれる人たちと一緒に、この時間を楽しめるライブをしようと心から思ってこのツアーをしています。今までライブをしていて楽しいと思ったことって、すごく多くはなかったんですよ。今までは自分の感情をどれだけ出せるかとか、どう伝わるんだろう?っていう感覚が大きかったんです。

でも、一緒になって作り上げる感覚とか、自分の曲でみんなが笑顔になってくれる幸せもすごく感じています。自分が笑顔になっていったら、目の前の人も笑顔になってくれるんだなって。そういう実感もあるので、すごくいい時間を過ごしていますね。

──今回のツアーから声出し解禁ですか?

片桐 そうです。コロナ禍以前は、みんながまったくしゃべれないぐらいのピリッとした空気があるライブをやっていたので、声を出すこともあんまりなかったと思うんですよ。声出しライブが始まったときに、私がステージに出た瞬間にワーッっとなっているのを聞いて、“えっ!? ホンマか?”と思って……すごく嬉しかったです。この歓声をずっと浴びられるような素晴らしいアーティストになっていきたいなと思いましたね。

──MCは事前にある程度決めているタイプですか?

片桐 セットリストに毎回その日に思ったこととか、これは言いたいなと思うことを手書きでメモするんですけど、ステージでは暗くて見えなくて(笑)。だから、結局は話したかったことと全然違う、溢れ出してしまったことを話すことが多いです。ツアータイトルの意味や、ライブをする地域であった出来事は絶対に言うようにしています。

──今年の夏はどんな活動になりそうですか?

片桐 私たちの初ライブ記念日の8月11日(金・祝)に毎年自主企画をやっているんですが、京都のKBSホールで、尊敬するバンドや仲のいいバンドを呼んで『京都藝劇2023』というイベントを開催します。『京都大作戦』や、『ポルノ超特急』という京都の大先輩がやっている一大音楽フェスがバンドの目標でもあるので、そこを目指していきたいなと思っています。今年の夏は全国各地の音楽フェスへの出演もあるので、楽しみにしていてほしいです。

──目指すヴォーカリスト像はありますか?

片桐 ブレスを吸ったその息だけで、聴かなきゃって思うようなヴォーカリストです。一声発する直前に耳が向いてしまうというか、それで一瞬で虜になってしまうような歌を歌っていきたいなと思います。自分は魂で歌うのをすごく大切にしているので。

あとは、この声を必要としてくれる人の心に、より近づけたらいいなと。別に心を揺さぶらなくてもいいんですけど、聴いた人の心の“何か”が動くような力を持ったヴォーカリストになりたいです。


qdc『Hybrid Folk-S』の特徴

『Hybrid Folk-S』はプロ用Studioシリーズのサウンドをベースに、主にヴォーカルを中心としたリスニング主体で制作されたイヤホン。qdc独自技術である、独立した音響キャビティと音導管が採用されている。これにより、ダイナミックドライバー搭載IEMのエアフローにおいて課題だった“筐体内空間によるサウンドへの影響”を受けないフラットな特性を実現した。

黄金の秋に開発が始まったことから、ゴールデンメイプルをイメージした特別な民芸デザインとなった。

柔らかくフィッティングしやすい付属イヤーピースと、取り回しがしやすい銀メッキ銅ケーブルが採用されている。さらに3in1プラグにより3.5mmアンバランス/2.5mmバランス/4.4mmバランスの切り替えが抜き差しのみで簡単に出来るようになっている。

メーカーHP:https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_4530.php#1
オンラインショップ:https://www.akiba-eshop.jp/shopdetail/000000009885/


Astell&Kern『AK HC3』の特徴

『AK HC3』があれば、いつでもどこでも手軽に本物のHi-Fiサウンドを楽しむことができる。コンパクトなサイズでありながら、妥協のない性能を持つ原音に忠実なハイレゾオーディオプレーヤーとして、多くの音楽愛好家に愛されているアイテムだ。

バスパワーによる消費電流を最小限に抑えながらも、2Vrms(無負荷)の高出力化と118dBの高S / N、THD+N 0.0005%の低歪み化を同時に実現。3.5mmアンバランス接続ながら-130dBの低クロストークが可能なため、ハイインピーダンスヘッドホンでもドライブすることができ、逆に高感度イヤホンを使用した場合でもノイズフリーで歪みの少ない原音に忠実なサウンドを楽しむことが可能となった。

『AK HC3』は、より原音に近いサウンド実現のために、超高音質なMQA 8X再生に対応したレンダラーを搭載している。MQAはレンダラーを搭載したDACや対応している再生機器が必要となるが、『AK HC3』があれば、モバイルデバイスと接続することでMQA 8XまでのあらゆるMQAソースを再生できるようになる。

メーカーHP:https://www.iriver.jp/products/product_230.php
オンラインショップ:https://www.akiba-eshop.jp/shopdetail/000000009862/

qdc『Hybrid Folk-S』、Astell&Kern『AK HC3』についてのお問い合わせはこちら。
株式会社アユート:https://www.aiuto-jp.co.jp/support/


プロフィール

Hakubi:左から、ヤスカワ アル(b)、片桐(vo、g)、マツイ(d)

2017 年結成、京都発スリーピースバンド「Hakubi」。地元京都を中心に全国で活動中。片桐(vo、g)が紡ぎ出すストレートな言葉とその弱さを押し殺すように訴えかける力強い歌声が早耳のリスナーから支持を受け、MV「夢の続き」はYouTubeにて330万回再生を突破。2020年USENインディーズ年間ランキングでは「午前4時、SNS」が4位にランクインした。2021年9月8日にリリースしたメジャーデビューアルバム『era』はCDショップ大賞2022に入賞、日本テレビ『バズリズム02』の“これがバズるぞ 2022”では5位にランクインするなど、今最も注目を集める新世代バンド。『VIVA LA ROCK』、『OTODAMA〜音泉魂〜』、『京都大作戦』、『JOIN ALIVE』など全国各地の大型フェスにも次々と出演。入場規制となるステージもあり、ライブでもその勢いは止まらない。昨年11月に恵比寿ザ・ガーデンホールにて行なわれた初のホール公演は即日SOLD OUT! 今年は3月に2ndフルアルバム『Eye』をリリース。そして4月には全国アルバムツアーを開催し、ツアーファイナルをLINE CUBE SHIBUYAで迎えた。11月には初のZepp公演、なんばHatchでのワンマンライブも決定している。

リリース情報

ニューアルバム『Eye』
2023年3月15日(水)発売

【初回限定盤 CD+DVD】
PCCA-06178 / 4,000円(税込)

初回限定盤ジャケット

【通常盤 CD ONLY】
PCCA-06179 / 3,000円(税込)

購入&配信リンクはこちら:https://lnk.to/Hakubi_Eye

通常盤ジャケット

<CD収録内容>
01. Rewrite(TVアニメ『ノケモノたちの夜』エンディングテーマ)
02. Twilight(新作RPG『メメントモリ』キャラクターテーマソング)
03. あいたがい(ピッコマTVCMソング)
04. 天才にも秀才にもなれなかった僕は
05. Eye
06. ゆれて
07. 32等星の夜
08. サイレンと東京
09. 君が言うようにこの世界は(ABCテレビ / テレビ神奈川 ドラマ+『青春シンデレラ』主題歌)
10. 夢が夢であるうちに(三菱UFJ銀行 法人向けプロモーション動画タイアップソング)

<DVD>※初回限定盤のみ付属
NOISE FROM HERE – HALL Edition
2022.11.03 @恵比寿ザ・ガーデンホール

01. 悲しいほどに毎日は
02. Twilight
03. 夢の続き
04. どこにも行けない僕たちは
05. 32等星の夜
06. サーチライト
07. 栞
08. 22
09. mirror
10. 君が言うようにこの世界は

Hakubi – new album “Eye” & one-man tour 2023 -Eye to Eye- teaser
「Eye」ミュージックビデオ

ライブ情報

『Hakubi one-man tour 2023 -Eye to Eye-(振替公演)』
2023年6月20日(火)福岡・LIVEHOUSE CB
18:30分開場 / 19:00開演
2023年6月21日(水)岡山・YEBISU YA PRO
18:30開場 / 19:00開演

『京都藝劇2023』
2023年8月11日(金・祝)京都・KBSホール
14:00開場 / 15:00開演
<出演アーティスト>
KALMA / G-FREAK FACTORY / TETORA / Hakubi / Hump Back / ROTTENGRAFFTY
<チケット>オールスタンディング / 前売料金: 5,000円(税込)
<ファミリーマート先行>
〜 2023年5月8日(月)23時59分まで
https://w.pia.jp/t/kyotogeigeki/

『賽は投げられた』
2023年11月4日(土)東京・Zepp Haneda
17:00開場 / 18:00開演
2023年11月18日(土)大阪・なんばHatch
17:00開場 / 18:00開演
<オフィシャル先行>
 〜 2023年5月7日(日)23時59分まで
https://w.pia.jp/t/hakubi-to/

イベント情報

『VIVA LA ROCK 2023』
5月3日(水)@さいたまスーパーアリーナ

『COMING KOBE23』
5月28日(日)@神戸メリケンパーク

『百万石音楽祭2023~ミリオンロックフェスティバル~』
6月4日(日)@石川県産業展示館

『京都大作戦2023~今年は可能な限り全フェスに参加してくだ祭!~』
7月2日(日)京都・京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ

『MONSTER baSH 2023』
8月19日(土) or 20日(日)@香川・国営讃岐まんのう公園

関連リンク

Hakubi Official Site:https://www.hakubikyoto.com
Hakubi Official Twitter:https://twitter.com/Hakubi_info
Hakubi Official Instagram:https://www.instagram.com/hakubi_official/
Hakubi Official TikTok:https://www.tiktok.com/@hakubi_kyoto
Hakubi Official YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@OfficialHakubi

最新情報

ヴォーカルや機材、ライブに関する最新情報をほぼ毎日更新!