【レポート】鈴華ゆう子(和楽器バンド)、初の著書『唄いろは』出版記念イベントが開催! サイン本のお渡し会で約200人のファンと交流!

写真・文:藤井 徹

 和楽器バンドのヴォーカル、鈴華ゆう子による初の著書『唄いろは』の出版記念イベントが、12月3日に東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。

 当日はサインを書いた著書に壇上で名入れを行なう「お渡し会」スタイルが取られ、続々と訪れるファンひとりひとりに対して、鈴華がしっかり目線を合わせて丁寧に応対していく。
 まさに「会話」という表現がピッタリで、初めて鈴華と話す機会に泣き出してしまうファンがいれば、優しく緊張をほぐすように語りかける。長年のファンとは多くを語らずも強い信頼と空気感が漂う。和装のファンには、細かな部分まで見て感想を述べる、などなど。 

 一方、ファンから鈴華へは、和楽器バンドの活動休止前に開催されるライブが残り2本というタイミングでもあり、「ツアーファイナルまで頑張ってください!」とのメッセージが多く届けられていた。

 200人以上のファンと2時間にわたり「交流」を果たした鈴華。この日ファンからもらったパワーも加えて、素晴らしいライブパフォーマンスを魅せてくれるはず! そんな鈴華のヴォーカリストとしての想いが詰まった『唄いろは』は、ファンならずともぜひ手に取っていただきたい一冊となっている。


書籍情報

タイトル:『唄いろは』
著者:鈴華ゆう子(和楽器バンド)
2024年11月8日発売
定価:2,750円(本体2,500円+税)

商品の購入はこちらから
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3124317112/

デビュー10周年を迎えた和楽器バンドのヴォーカリスト、鈴華ゆう子による初の著書。
「和のうたいびと」が唯一無二のスタイルを語り尽くす!


鈴華ゆう子が『Vocal Magazine Web』にて、2年間にわたり執筆した連載コラム『唄いろは』が待望の書籍化です。

自ら「和のうたいびと」と称するように、自身のルーツである詩吟や詩舞を取り入れた歌唱スタイル、MCを含めたフロントマンとしてのステージング、衣装やメイクといった自己プロデュースなど、唯一無二の「鈴華スタイル」がたっぷりと語られています。

今回の書籍化にあたり鈴華が全面的に構成を見直し、大幅な加筆・編集が施されました。さらに10月9日発売の和楽器バンドのベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM THANKS 〜八奏ノ音〜』から、新曲「GIFT」における鈴華のヴォーカル・レコーディングの密着取材など、スペシャルなコンテンツが加えられています。

自身の歌唱スタイルを語り尽くす和楽器バンド・ヴォーカル鈴華ゆう子の初の著書、ぜひ手に取ってください。


目次
書籍『唄いろは』は、「いろはにほへと」の7章で構成されています!

「い」和のうたいびと
「ろ」唄の技を究める
「は」舞台で魅せる
「に」整える
「ほ」創る
「へ」彩る
「と」「GIFT」ヴォーカル・レコーディング密着レポート&インタビュー

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